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有田 ARiTa 何でも有りだ! 陶器の里、有田町のページご訪問、どうもありがとうございます。
このサイトの管理人ロクローと申します。私は、2007年4月にこの町に移住してきました。この町では4歳頃まで暮らしていました。おとなになってからは、もっぱら東京や大阪など都会での生活が主体でした。
およそ50年ぶりのふるさと帰りです。幼児期の記憶にある景色がそのまま残されていたり、様変わりした街路があったり、・・・半世紀という時間は、変わるものと変わらないものをくっきり際立たせてくれます。このサイトでは、都市からの異邦人の視点と、自分のルーツを慈しむ視点との複眼で、有田町を捉えてみたいと思います。
2008年 有田陶器市 †
毎年4月29日から5月5日までの1週間、この町恒例の有田陶器市が開催されます。毎年約100万人のお客様がこの町の「市」を楽しみにやってこられます。日ごろ、ウォーキングをしていても滅多に人とすれ違うことのないこの通りが、この1週間ばかりは見まごうばかりのごった返しになります。
毎年、陶磁器のために、よくこれだけのお客様が集まってこられるものです。有田焼そのものの魅力なのか、「市」の吸引力なのか、前者にも後者にも「伝統」というキーワードがくっついてきます。
それにしても毎年、ゴールデンウィークの恒例のイベントとして定着することになった「有田陶器市」、たいしたものです。ひとつの大きなイベントにまでプロモートしてきたこの町の先人たちの苦労がしのばれる思いです。

第105回(2008年)有田陶器市初日 †
上は午前中の有田陶器市の様子です。まだ人通りが少ない時間を選んで撮影しました。初日の午前中から正午にかけて、人混みはピークを迎えます。人混み度合いは、東京で言えば、下町の夕暮れ時の商店街くらいの感じでしょうか。地元、有田住民の方々の表情も華やいで見えます。
我が家は、有田陶器市の屋台が軒を並べるメインストリート沿いにあります。昔、皿山通りと称せられた当時の商業地域に立地しています。そのため、通りに面している我が家を有田陶器市のために業者さんへ場所貸ししています。
本年は、地元の深川製磁さんに場所貸ししています。
深川製磁さん、本年の陶器市に対しては、かなり力を入れている模様です。深川製磁本社を有田陶器市のメイン会場とし、そしてやや西に離れたチャイナ・オン・ザ・パークをテーマパーク的な位置づけに置いています。メイン会場を取り巻くように、かつメイン会場とテーマパークとの橋渡しのような役目として、サテライト会場を5箇所設けてあります。そのサテライト会場のひとつが我が家のポジションになっているようです。
各々の会場にテーマを持たせ、お客様の動線をメイン会場へと円滑に誘うというのが狙いでしょうか。
毎年、訪ねてこられるお客様に新鮮味を与える狙いとしては、大変いい試みだと思います。
来街者の方のリピート率は非常に高いとのことです。その分、迎え入れる側は、いつも変らない温かさと、常に変化する鮮度の両面が求められるわけですね。
有田陶器市 ニュースの扱いなど †
有田陶器市2日目です。
こちらは本年度の有田陶器市マップです。有田町商工会議所の陶器市専門サイトです。
こちらは、一定時間ごとに表示される駐車場案内携帯版です。最下段の[参考情報]各駐車場の満車情報はチェックしておいた方がいいでしょう。
有田陶器市を周辺から盛り上げるもの †
新しい有田の名物になって欲しいモノ
創ギャラリーおおたさんの有田焼カレー;
有田陶器市真っ最中の5月2日、TBS系で、あるテレビ番組が放映されました。ランキンの楽園「今まで誰も調べなかった世界でたった一つのランキング」という番組でした。そのテレビ番組は、全国47都道府県の名物駅弁を紹介するという内容でした。番組の概要はこちらです。
佐賀県代表として、創ギャラリーおおたさんの有田焼カレーが登場しました。こちらは有田駅前の私の姉の居宅にテナントしている店舗です。現在、有田陶器市でも、この有田焼カレー弁当を行列作りながら販売しています。結論を先に申し上げるならば、この有田焼カレーが、全国47都道府県の駅弁の中の第一位に選ばれたのでした。ただし選考がギャル曽根ひとりの味覚に頼っているわけですから、必ずしも権威ある認定全国一位というわけにはいかないかもしれません。それでも、一番は一番、トップはトップです。

テレビ放映されるだけでも、そのパブリシティの影響としては、大変な経済効果が発揮されるはずです。しかもその中のナンバーワンとして取り扱われるのは、大変な確率でもあり、狙って取れるものではありません。さらにスゴイなと思うのは、現在進行形で開催されている有田陶器市の真っ最中に、これが放映されたということです。
ここまできたら、この創ギャラリーおおたさん、神がかり的なところがあります。テレビ放映で扱っていただけるところまでは、日ごろの商品に対する取り組みや、営業努力が実を結んだ結果でしょう。それが数ある強豪の中で全国トップを勝ち取るには、運の作用も否定できないところです。そしてそれが、狙い定めたように、1年の中の書き入れ時である有田陶器市の只中で放映されるに至っては、まさに宝くじ的神がかりの領域になります。
有田陶器市を周辺から盛り上げるトピックとして、よくぞナンバーワンとなり、よくぞこのタイミングで放映されたものです。この地域の新しい息吹として、有田にはコアとしての「陶磁器」があり、コアを取り巻く魅力的なモノやコトがまだまだ周辺に潜んでいることを示唆する、いい兆しの出来事でした。

